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ニュースレター7月号 [小久保歯科からのおしらせ]

             侵略者   

 

7月に入り夏本番ですね!

最近以前にも増して沢山のチビッコたちが小久保歯科に治療にきてくれるようになりました。

なので!!!今月は子供の虫歯について書かせていただきたいと思います。

まず初めに子供の虫歯は細菌(バイキン)の感染によっておこります。

虫歯をおこす菌は ミュータンス菌 ・ 乳酸かん菌 などがありますが、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には存在しません。

ほとんどが親の口から感染したとかんがえられています。

たとえば親が使ったスプーンをそのまま赤ちゃんに使用・・・

今月の4コマ漫画のように熱さを確かめる為に舐める・・・

勢い良くフーフー・・・

そして、可愛い赤ちゃんに チュッチュ・・・

親が一端口に入れて噛んだものにはとてつもない量の菌が含まれています。

しさし、可愛い赤ちゃんを目の前に感染予防のためだけに、この時期にしか出来ない親子のスキンシップを止めるのも私は悲しい気がします。

せめて親の歯垢ベットリの口のままでのスキンシップはやめてほしいと思います。

子供の虫歯を防ぐには、まず親の口腔衛生管理からだと思ってなりません。

ミュータンス菌の母子感染ですが、母親のミュータンス菌のレベルを下げておくと感染しにくく、ミュータンス菌の数が少ないと虫歯リスクが下がります。

しかし、いくら口移しをやめスプーンを別々にしたからといっても虫歯の多い親の子供は、必ずや親の目に届かないところで何かしらの経路で感染します。

よく話を聞いてみると、高頻度の夜食や、間食が多いようで子供も必ず真似してたべてしまいます。

いくら虫歯リスクを下げたところでダラダラ間食(飴・スポーツ飲料も) をしていれば量の少ないミュータンス菌であっても大喜びで元気はつらつ大きな虫歯の穴を掘ってしまうでしょう。

汚れたお口は必ず虫歯になるのです。

親のばい菌レベルは子供に引き継がれるといっても過言ではないので、今出来てしまっているパパ&ママの虫歯は早めになおしてしまいましょうね!

そして最後に、便りすぎてはいけませんがフッ素の力も借りましょう!

フッ素入り歯磨き粉や低濃度の液体フッ素(商品名・レノビーゴ)は仕上げのは大変お勧めです。

歯も白くなっちゃいますよ


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