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1月号 [小久保歯科からのおしらせ]

    
                           フィンガー



新年あけましておめでとうございます。
今年も小久保歯科一同患者さまの希望に沿えるよう更なる技術の向上に努め邁進して参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて皆様、新しい年になり歯ブラシも新しくされた方も多いかと思います。
今月は良いハブラシについて書いてみました。

いつも綺麗な歯を保つため自分にあったハブラシ選びは慎重にしたいものです。

私がブラッシング指導をさせていただくなかでよく出会うのがブラシ部分が大きいブラシ。
特に年配の男性の方に人気なようです。

理由は・・・『小さいと面倒だから・・・』 とのこと

私の父も言っていたようなきがします。

平らな板を磨くのなら大きなブラシが便利ですがお口の中は出たり入ったり色々の形をしてますよね!

ブラシ部分が小さいほうが車と同様小回りがきいて大きめのブラシより数倍の菌を退治できるのです。

どんなにおおきくても指二本分までのブラシの大きさにしましょう。

できらば1・5本分くらいが望ましいでしょう。

もち手の柄の部分は一番磨き辛い上の最後の歯の裏側を磨くことを考えるとホッペや口角の邪魔にならないフラットのものが良いですね。

また親指の位置が左右磨くときの邪魔にならないようブランド突起のないものがよいですね。

毛のタイプですが基本的にはナイロンのものが良いでしょう。

色つきのナイロンは色素成分が入っていますので毛の弾力が低下しやすいので透明なナイロンのほうがよいかもしれません。

以前もお話しましたが、動物毛は糸状菌がまつわりつきやすく不潔になりやすいのでやめましょう。

そして最近多くなってきたのが毛先細のハブラシ!

毛にコシがないので磨いたつもりでも磨きとれてなく食器を洗っても洗えてないじょうたおと同じような方が目立ちます。

よほど痛みの強い歯周病等以外は普通のハブラシが一番です。

植毛形態3列が望ましいです。

縦磨きのときしっかり歯間に入ります。

最後になりましたがハブラシの交換時期ですが2~3ヶ月使ってらっしゃる方もいるようです。

買ったばかりのナイロンの毛は透明ですが使っていくうち白濁してきませんか?

じつは水分を吸って白濁しているのです。

買ったばかりの釣り糸が2~3回使うとタラリとしてしまうのと一緒で水分を吸ってコシがなくなりやわらかくなります。

汚れもおちません。

ナイロンといえども少しっずつ軟らかくなってしまうので月に一度は交換しましょう。









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