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ニュースレター3月号 [小久保歯科からのおしらせ]

        《静かな病気》

3月になりました!  花粉症の方には辛い時期になりました。

小久保歯科のスタッフもヤラレテます~

気分だけでも楽しくしようと、お雛様の4コマ漫画を描いてみましたが・・・ちょっと・・・お内裏様がエッチ?になってしまいましたあ・・・すみません

さてさて今月は歯周病(歯槽膿漏)について書いてみました。

この病気は 《静かな病気》 といわれるほど症状が少しずつ少しずつ進みます。

軽い症状はでますが、ほとんどの方が日々の忙しさ等で気にとめないことが多いようです。

そのため55歳までに、88%の方が歯周病にかかっているという調査結果が報告されています。

軽い症状のうちに気づき予防する大切さをわかっていただかないと、その後ドカンとくる重い症状が出てからでは取り返しがつかなくなることもあります。

重度な歯周病ですと痛くて食事すら出来ず抜歯するケースもあります。

つまり歯周病は虫歯ではなくハグキの病気なのです。

普段健康なハグキは下の4コマ漫画に描きましたように歯槽骨と歯がガッチリと手をつなぐような感じで繊維がつないでいてくれるためビクともしません。

それが一度、歯とハグキの境目の細菌の唯一の侵入口に歯ブラシがあたらずプラーク(細菌)や歯クソをためてしまうと歯周病の第一歩である《歯肉炎》をおこしてしまいます。

  歯磨き時にハグキから出血がある。

  ハグキの色が変わって押すと膿がでる。

  口臭が気になる。

  一本でもグラグラする歯がある。

  ハグキが下がって歯が離れたようにかんじる。

  糖尿病にかかっている。(抵抗力が落ちてるため、急速に症状が進行しやすい)

このような症状におもいあたる方は、一度歯科医院で診てもらったほうがようでしょう。

初期程度でしたら10日くらいで治ってしまいます。

悪化してしまっている歯でもハグキの深いところまで進入した細菌などを徹底的に除去する治療で助かるかもしれません

二度と生えてきてくれない永久歯

お母さんからお腹の中で最初にもらった贈り物・・・ 

大切にしましょう

 

 

 


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